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基礎代謝とは、じっとしている場合でも
呼吸したり心臓を動かしたり、体温を保ったりと
生命活動を維持するために必要なエネルギーのことです。
基礎代謝量は、筋肉量により違い、背丈が同じ人でも
筋肉量が多い人ほどエネルギーは必要となるのです。
20才までは基礎代謝は活発ですが、
20才を過ぎた頃から基礎代謝量が減少しつつあります。
これは加齢による筋肉の衰えが原因となります。
基礎代謝量が少ないと、エネルギーを消費できなくなるため
太りやすい体質になってしまいます。
エネルギーを消費できなければ、
脂肪は蓄積され太りやすくなってしまうのです。
それだけではありません。
高血圧や糖尿病、生理不順、手足のひえなど、
カラダに悪影響を及ぼしてしまうのです。
ダイエットと運動との関係
ダイエットには運動がつき物です!
でもどんな運動をすれば効果的なのでしょう?
それは有酸素運動です。
有酸素運動とは、細胞に充分な酸素を送り込み
脂肪の燃焼が始まるのです。
充分な呼吸をしながらできる運動のことで、
ウォーキングやジョギング、エアロビクス、
水泳などが挙げられます。
20分有酸素運動を続けると脂肪燃焼が始まると
いわれてきましたが、実際には10分ほどの有酸素運動で
脂肪燃焼が始まることがわかりました。
そんな有酸素運動なのですが、脂肪燃焼以外にも
このような効果があります。
ストレスの解消
リラックスできる
心肺機能を強くする
血行促進、代謝がよくなるなど、
様々な効果が期待できるのでぜひ有酸素運動で
ダイエットをしましょう!
ダイエット=食事制限
たいていの方がこう思うでしょう。
食事制限と言う言葉は色々な意味に取れます。
食事を抜く。
食事を減らす。
カロリーを減らす。
食べなければ痩せるなんて誤った考えはなくしましょう。
ダイエットは、栄養をバランスよく摂らなければいけません。
例えば、カロリーが低いものだけを食べ続けるなんていう
ダイエット法は必ずリバウンドしますし、
体調を崩してしまう恐れもあります。
必要な栄養が不足すると、カラダのあらゆることろに
支障をきたしますので、バランスが必要なのです。
脂質はダイエットには天敵だと思っていませんか?
勿論摂りすぎはいけませんが、
脂質がある程度必要だということを説明します。
魚類に多く含まれる不飽和脂肪酸は
血液中のコレステロール値を下げる働きがありますので、
意識して摂取するようにしましょう。
知っておきましょう!
女性の体の痩せやすい時期を!!
女性は生理2週間前から体重が増えます。
これはなぜかと言うと、女性ホルモンの働きで
水分を溜め込むからです。
個人差はありますが、水分量は様々で
1キロ~2キロと言われています。
だから痩せにくいのか~と思うでしょうが、
実はそれも違うのです。
痩せる時期だからダイエットして
痩せない時期だからダイエットしないではなく、
いつも適度な運動はしなければいけないのです。
いつも運動しているから体重が減ってきてはいるけど、
数日間何の変化もない時が続きます。
これは停滞期といい3食きちんと食べ
栄養をバランスよく摂っている場合でも
停滞期は訪れますので、
途中で投げ出してしまわず、頑張りましょう。
体脂肪は、カラダに蓄積された脂肪なのですが、
皮下脂肪や内臓脂肪だと思うでしょうが、
血液中に含まれる脂肪分、細胞膜を構成する脂質の全てを
体脂肪と言います。
その体脂肪は、運動することでエネルギーとして消費されるのです。
これを脂肪燃焼と言います。
しかし、摂取するエネルギーが消費エネルギーよりも多くなると
脂肪燃焼が難しくなってしまうのです。
体脂肪は運動するとすぐにエネルギーとして消費されるのではなく、
様々な過程を経て消費されるのです。
その仕組みは、
まず運動をしたい温を上げます。
すると血糖値が下がります。
下がった血糖値を安定させようとグルカゴンが分泌します。
脂肪分解酵素のリバーゼが体脂肪を脂肪酸とグリセリンに分解します。
分解された脂肪酸は血中に入り遊離脂肪酸となります。
それが血液から筋肉へと運ばれエネルギーとして消費されるのです。
このようにたくさんの過程を経て消費されるのです。